昨日、第1回 唐津焼の里 映画祭に行ってきました。
地元 唐津市北波多出身で 脚本家 井手俊郎生誕百年記念して
昨日1949年公開「青い山脈」「チーちゃんごめんね」
今日は「男はつらいよ」「拳銃は俺のパスポート」「警察日記」
井手氏は、裏方役であまり知られていませんが日本映画史上に残る偉大な脚本家で
息子さんが、井手峻(東大出身ピッチャーで中日で活躍した後
現在中日球団職員)。
シンポジュームにゲスト
弟子で脚本家の鎌田利男、宍戸錠、二木てるみ、
井手峻(日本シリーズ真っ最中で、代わりに甥子さんが出席)
西村雄一郎(佐賀在住映画評論家)
私より一世代上の団塊世代の元気な地元の人達が企画し
お客さんも元気なお年寄りが、多かったです。
私は、まだ生まれていませんが、映画が娯楽の王様だった時代
ほとんど見てない昔の映画に、好奇心が涌いてきました。
エースのジョーで有名な宍戸錠さん、
親が戸に錠(子だくさんだったので、終わりにする意味で)
長男が戸に開くで俳優宍戸開だそうです。
懇親会まで参加させて頂き、楽しいひと時でした。
来年も楽しみです。