45歳の時、事故で両腕を失くした阿蘇大野勝彦美術館館長、大野勝彦氏
「失って見えるもの、笑顔、笑顔」新春講演会、
福岡、ソラリアプラザに行って来ました。
ある日突然、二つの両腕を事故で失いました。
失意のベッドの上で教えられたのは人のやさしさ、家族の温かさでした。
そこから私の本当の人生が始まったような気がします。
何度も何度も壁にぶつかり、その度に優しく手を差しのべてくれる人がいました。
よし! 私もこの残った体で何か人に喜んでいただける事はないか、
お役に立てることはないか、そこからハガキ絵が生まれ、
声がかかると、「ハーイ 喜んで」と講演会にでかけました。
家族に支えられ出会った人に励まされ
やまびこ塾生の皆とスケッチブックを片手に出会いの旅を楽しんでいます。
言い訳なしの人生、両手にありがとう、出会いに感謝
両腕を失くしたことにより、多くの物を得る事ができたそうです。
すごいプラス思考です。
思わず自分の手を見て、頑張ろうと感じたしだいです。
自分はまだまだと痛感。