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2011年04月25日

第12回 藩境のまち「肥後街道宿場を歩く」に参加しました。

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一昨日から、業界の集まりで船小屋温泉の老舗樋口軒に宿泊、
朝解散したあと、友人と大川市榎津地区であった
「肥後街道宿場を歩く」」に行ってきました。

小保・榎津地区は、江戸時代に小保町は旧柳河藩の宿場町、
榎津は旧久留米藩の港町として栄えた地区です。
その境界には「お境石」と呼ばれる石柱が並び、
肥後街道沿いの宿場町の特徴ある歴史的な町並みが現在まで保たれています。
2つの藩によって形成された宿場町は全国でも非常に稀なもので、
歴史的価値の高い地区となっています。


江戸時代の面影の残る町並みを歩いて行くと、旧吉原家住宅では、われら職人展が
高橋家住宅では、酢蔵開きでアコーデオンコンサートや酢の試食販売でにぎあっていました。
そのほかにも各家、各商店が趣向を凝らした町興しは、素晴らしいおもてなしでした。


この企画、今年で、10回目を超え小雨振る中、大勢の人が大川に来てくれました。


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