Amazonランキング総合1位を 獲得した『0円で8割をリピーターにする集客術』の
著者である一圓克彦氏の講演を聞きに行きました。
集客が難しい時代、それでも集客に成功し、業績を伸ばしている企業は多々あります。
それらの企業に共通していえるのが、お客様がリピーターになっているという点です。
お金をかけずに自社やサービスを知っていただくためのノウハウやお客様を
リピーターにするための『仕組み』づくりとは
●リピターがもたらす3つのメリット
・数字でみるリピターの凄いちからー新規客獲得より対費用効果が高い
・リピターには4種類有るー地理型(近所) 属人型(友人) 商品型(回数券) 記憶型(何となく)
●リピターをづくりに最も必要なのは思い出してもらうこと
・最低限必要な顧客満足度の落とし穴ーニーズ、ウォンツでは感情は動かない
ニーズ、ウォンツの先にあるウィッシュ(本当にしたい事)
・脳内SEOー人間の脳に施すーウリと言動・商品・サービスを一致させる。
●リピターに伝える
・強調する部分を間違えないー強調してはイケナイ部分→価格、限定を強調しない。
・苦労話をする。−日本人は穴に落ちたか、穴から出てくる話が好き
・作為的にギャップをつけるー興味関心を惹きつけるテクニック
新規客獲得に目を取られ、リピターを大切にしなかったかを多いに反省、
大変、勉強になりました。
昨夜、福島正伸さん、大島啓介さんの講演会でした。
会場は満員、熱気むんむん。
聴衆の夢に対する意欲、講師の魅力、裏方さんの努力が凄かったのでは。
話の中で、私の仕事と関係がある塗装屋さんの話がでました。
1人の少年が、ひどい家庭環境の中で育ち、やる気のない人生を過ごして
いるなか福島先生との出会いによって立ち直り、
放置自転車を塗り替える教室を、全国展開。
仕事に誇りを持つ素晴らしい人生に、変わっていきました。
塗装、塗り替えは、本当に世の中の為になる仕事です。
夢をも持ちづける大切さ、諦めない、大切さ、人との出会いの大切さなど、
大変、勉強になりました。
福島正伸:(株)アントレプレナーセンター代表取締役社長
1958年7月東京都墨田区生まれ、早稲田大学法学部卒業。通産省産業構造審議会委員を始め、数々の委員を歴任する。
現在では、日立製作所、バンダイ、モスバーガー、中部電力、JR東海、雪印、旭化成などの大手企業に対して、顧問などの形で指導を行っている。自立型人材の育成をはじめ、組織活性化や新規事業の立ち上げ地域活性化支援の専門家として国内大手企業のほか、ビジネススクールや全国自治体で約5000回(20万人以上)もの研修・講演を行う。「他人の成功の応援」を生きがいとし、多くの人から「メンター」と慕われている。
『メンタリング・マネジメント』『起業家精神』(ダイヤモンド社)、『感動と共感のプレゼンテーション』『起業学』(風人社)、『小さな会社の社長のための問題解決マニュアル』(PHP研究所)など多数著書あり。
大嶋啓介:(有)てっぺん代表取締役
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1974年1月三重県桑名市生まれ。今、飲食業界で最も注目を集めている居酒屋「てっぺん」の創業者。
てっぺん独自の「公開朝礼」がテレビや雑誌で数多く取り上げられ、大きな話題となる。今では韓国や台湾など海外からも含め、年間1万人もの人々が「てっぺん」の朝礼を見学に訪れる。
2006 年には居酒屋業界全体の活性化を目的にNPO法人「居酒屋甲子園」を立ち上げ、初代理事長に就任。さらには、「日本中に夢を広めたい」という熱い想いで全国の講演活動にも励んでいる。DVDに「本気の朝礼」(日経BP社)、著書に「夢が叶う日めくり」(現代書林)がある。
◎【日 程】 2010年11月29日(月)
◎【講演時間】 開場/18 : 00 開演/18 : 30〜
◎【会 場】 佐賀市文化会館(中ホール)
◎【受 講 料】 A席 お一人様 6,000円(自由席),S席 お一人様 10,000円(限定席)
バリアフリー映画祭で「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」浅野忠信 永作博美 監督 東陽一 原作鴨志田穣を見てきました。アルコール依存症を乗り越えた戦場カメラマンと別れた妻・西原理恵子。家族の絆がつむぎだす大きな愛の物語。
やっと見つけた、どん底での希望。それは心の居場所に帰ること。
最後、家族4人で海岸を、幸せに歩くシーン、忌野清志朗の歌声がとても合っていた。
「ぐるりのこと」原作・脚本・編集・監督 橋口亮輔 出演 木村多江 リリー・フランキー
何があっても離れない。一組の夫婦の10年の物語。ずっと心にとどまり続ける、ささやかだけど大きな愛の物語。
字幕、副音声入りの映画を、健常者で対象外ですが、私もお世話になりました。
主催者の古川県知事、スタッフの皆さん有難う。
旅の最後、大阪では、1日目の家具屋さん「トラックファニチャー」とは正反対の
北欧スウェーデン生まれの世界25ヶ国大手家具小売チェーン「イケア」に行ってきました。
駅からシャトルバスが送迎。臨海地の巨大店舗に到着。
バイキングレストランが併設、広い家具売り場は、ジャンル別、部屋別に別れ
客でごった返し、店員さんが少なかったので思い切り写真を撮らせて頂きました。
【「イケア」について気づき】
●デザイン、色が北欧らしく垢抜けている。
●組み立て家具なので価格が安い。というより安過ぎる。
●ここでも家具というより生活を売っている。
●品質は、クレームのないポイントは抑えているが、仕上げは、決して良くない。
●インパクトのある店舗は、楽しくて又行きたくなる。福岡にも店舗が出来るそうだが、○トリ、○フコは大変だろう。
●イケアにはまるような大川家具はないようだ。大川家具もコンセプトを明確にして
品質の高い物かオーダー家具、民芸家具を目指すべきか。
●今のところ、ネット通販はやっていない。日本のネット通販客にはクレームが多いだろう。
但し、腰を入れてネットに参入すれば脅威である。
大変、勉強になった旅でした。
昨夜、京都、大阪の旅から帰ってきました。
町屋旅館に泊まって、京都を楽しむつもりでしたが予約困難だろうと、
ネットカフェに2泊、難民体験をしてきました。
フラット席、10時間3,500円で、結構、眠れるもんです。
1日何回乗っても500円の市バスで、学生時代を過ごした立命館大学や
下宿周辺に行き、学食で食事した後、当時所属したクラシックギター部の
部室を訪ね、親子ぐらい年の違う後輩達に現在の活動を尋ねました。
その後、歩いて10分、龍安寺に行きました。
世界的に有名な石庭、池に映る美しい紅葉は、感動的でした。
周辺には、金閣寺、仁和寺、妙心寺が有り、世界遺産に囲まれて暮らした4年間は
今さらながら、最高の贅沢だったと思います。
帰り道、ヨーロッパ、ロシア輸入雑貨インテリアショップ、「べスナ」に寄りました。
8年前、当社オリジナル店舗什器を納入させて頂きましたが、健在で
いいものを買ったと誉められ、うれしくなりました。